今日はミスターt です。
今回はサスペンス映画の名作を紹介します。
①羊たちの沈黙
②セブン
③シックスセンス
どれも素晴らしい名作で見ごたえ十分のおススメです。
羊たちの沈黙
アカデミー賞の主要５部門を独占した名作です。
ストーリーなど全てが素晴らしいのですが、主演の二人 は完璧です。
主人公の「クラリス」をジョディ・フォスターが名演し、若い彼女のキャリアを決定的にしました。
何と言っても圧巻なのは「ハンニバル」を怪演しているアンソニー・ホプキンスですね、後にシリーズ化されていますが彼の存在感は圧倒的です。
最初から世界観に引き込まれてしまいラストシーンまで一気に見終わる感じです。
間違いなく名作です。
セブン
キリスト教の七つの大罪をなぞる連続殺人事件・・・
とにかく救いがない映画です、これ以上ないくらい最悪のバットエンド、全編を通じて希望すらもてない。
連続殺人の一つ一つがエグイし、グロイし・・・
映像もストーリーも全編で暗めだし・・・
個人的には映画はハッピーエンドじゃないといやなのですが作品の世界に引き込まれて夢中で見てしまいました。
「サマセット」役のモーガン・フリーマンは当然だとしても、「ミルズ」役のブラッド・ピットも見事な演技です。
犯人役も見事な熱演です。
こんなに後味が悪い作品なのに何度も見てしまうのは名作だからなんでしょう。
シックスセンス
｢マルコム」役のブルース・ウィリス、「コール」役の天才子役ハーレイ・ジョエル・オスメント 二人の見事な名演。
しかし、この作品の凄いのはラストのドンデン返しです。
初めて見た時はかなり驚きましたねー。
しかも素晴らしい完成度で2度、3度、じっくりと見直して見ると最初には分からない事が見えてくるような作品です。
感動のラストシーン、しかも登場人物のみんなが救われる ことに見直して気付きました。
