練習するぞ!と意気込んだもののなかなか時間が取れずにいるか、酔っぱらってギターを触るからうまく弾けないでいるかのどちらかですが、やっぱりiRig UAに繋いでパソコンで音を出してると気持ちいいもんです(最近はディレイが単体で欲しいんですが…)。
やっぱりストラトのシングルコイルの音が最近は好きみたいです。
で、ギターを適当にコードで弾いてみたり未だに覚えてるフレーズをピロピロ弾いたりするんですが、やっぱり何か曲を弾きたいですよね。弾いた事のないヤツ。
という事で、TAB譜を公開しているサイトを備忘録として残しておこうと思います。
邦楽のTAB譜なら「GLNET+」
邦画のTAB譜をお探しなら、検索しているとほぼ必ず出てくる「GLNET+」がおすすめです。
昔はTAB譜っていうと「バンドやろうぜ」(通称バンやろ)や「ロッキンF」なんかに掲載されてるバンドスコアを見たり、楽器屋さんなんかで譜面を買ったりしてたもんですが、最近のTAB譜は凄いですね。音が出ます。いい時代になったもんだ。
覚えたいパート以外の楽器をミュートしたりも出来るので、初心者にもとても分かりやすいと思います。ギターでもベースでもそうですが、ヘッドフォンで練習する場合なんかにはPanで各パートの音を左右にふれるのでこれも便利です。
リピートボタンを押せば、再生中の1小節をリピートしてくれるのでギターソロを練習する時なんかいいんじゃないでしょうか?延々流しながら音を確認して運指練習が出来ます。
参考までに懐かしのセンチメンタル・バスの「Sunny Dya Sunday」へのリンクを置いておきます。
音源無しの軽い表示バージョンにも切り替えられるので、音源が不要な人はそちらを利用しましょう。
このサイトに難点があるなら、「今音源が流れているのがどの部分か見失ってしまう」事でしょうか?と言っても普通は音源無しでやる物なので譜面と睨み合いっこする分には全く問題ありません。
邦楽のTAB譜なら「「GLNET+」。間違いないです。
BABYMETALで検索したら「ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト」と「イジメ、ダメ、ゼッタイ(IDZ)」の2曲がありました。IDZは分かるんですが、なぜウキウキミッドナイトを選曲したんだろう?練習しますが!
洋楽のTAB譜なら「songsterr.com」
楽曲がめちゃめちゃ豊富なサイトが「songsterr」です。先ほどの「GLNET+」のような使い方なので特に説明する事もなく使えるでしょう。
こちらのサイトは、現在再生中の場所がどこなのかをガイドしてくれるのと、再生位置をクリックする事で移動できるのが本当に便利です。「ここから練習しよう」っていう使い方が出来ます。
バックトゥー・ザ・フューチャーでお馴染みのヒューイ・ルイスの「Power Of Love」へのリンクを置いておきます。
こちらのサイトでBABYMETALを検索してみると、ファーストアルバムはほぼ全て出てきますね。KARATEの掲載を待ってます。
パソコンとネット環境をスタジオに持っていけると便利
邦楽、洋楽共に便利なTAB譜サイトをご紹介しましたが、これをそのままダウンロード出来て更にプレイヤーで再生できると一番嬉しいのですが、その機能がないのでパソコンとネット環境を持ったままスタジオに入れると練習がはかどりそうです。
ギターとベースとボーカルをミュートすれば、そのまま打ち込み音源として使用できそうですし。
ドラムのいないコピーバンドとしては、ドラムの打ち込みが一番めんどくさいんですよね…。
しかし、昔と比べて今ってインターネットもあるし動画も自由に簡単に投稿出来るしで、恵まれてるなと思います。
楽器なんて本を読んでCDを聴いて「これってどうやって弾いてるんだろう?」を一生懸命頭で考えてクリアしていくものでしたから、根気が無い人はふるい落とされてしまって辞める人が多かったように思います。
今はそんな事なくて、敷居がものすごく低くなりましたよね。
先日BBQをしながら「バンドをやろう」みたいな話になって、「じゃあ楽器何か始めようよ」と言ったところ18、現在楽器がないけど買ってでもやりたいっていう人もいましたが「やり方も分からないから自分には無理」という人が多数でした。
これってもったいなくて、今の時代なんてYoutubeで検索すればギターの弦の張り方から何から大抵の物は出てきます。すごく簡単に出来る時代になったんだから、新しい事を始めるにはもってこいの時代とも言えるでしょう。
ちなみにタイトルに35歳とありますが、2月に36歳になりました。何かを始めるにはいくつからでも遅くはない!というのがモットーなので、友達にもぜひ新しい事にチャレンジさせていってみようと思います。