今日はミスターTです。
洋画のお気に入りを紹介したいと思います、ジャンルは色々ですが名作です。
①スタンド・バイ・ミー
②恋しくて
③ジェイソン・ボーン シリーズ
個人的にはベスト20に入るぐらい好きな作品です。
スタンド・バイ・ミー
夏休み中の田舎の少年達が町外れにある「鉄道に轢かれた死体」を捜しに行く様子を描いているのですが。
自分の少年時代を重ね合わせて共感できるところが沢山あるはずです。
幼友達との強い友情は理屈ではない関係ですよね。
作品でも喧嘩したり、下らない事で張り合ったり、自分達が列車に轢かれそうになったりと正に「小さな大冒険」です。
秘密基地を作ったり、イタズラしたり、極め付きが死体を捜しに行く理由が「死体を見つけたら有名になれる、英雄になれる。」この発想は子供時代ならではで、みんな思い当たるんではないでしょうか。
「ベン・E・キング」の主題歌も作品と完全にリンクしていて最高です。
古いジュークボックスで聞いたらサイコーにカッコいい曲ですね。
恋しくて
ジョン・ヒューズ制作ハワード・ドイッチ監督で作られた王道の青春恋愛映画です。
美大志望で学園のアイドルに憧れる変わり者の「キース」、ドラムスティックを持ち歩くロック少女の「ワッツ」、セレブな彼氏に物扱いされるアイドル「アマンダ」、3人の揺れる気持ちを描いたズバリ青春恋愛映画ですね。
キース役の「エリック・ストルツ」もハマっているし、アマンダ役の「リー・トンプソン」も最高に可愛いですが。
なんと言ってもワッツ役の「メアリー・スチュアート・マスターソン」が素晴らしいです。
ショートカットで顔立ちもシャープな美人顔の彼女ですが、「強気なロック少女」「幼友達が好きなのにツンデレ」などの多感な少女を演じています。
シンプルな王道ストーリーでおススメです。
キースの妹がかなり「いい味」をだしています。
ジェイソン・ボーン シリーズ
記憶喪失のCIAエージェントが主人公のスパイ映画で凄くテンポのいい作品です。
CG全盛の今、あえてスタントや爆破といった制作スタイルが「緊張感」や「リアリティ」を生み出しています。
「ボーン・アイデンティティー」「ボーン・スプレマシー」「ボーン・アルティメイタム」の3作とスピンオフ的な「ボーン・レガシー」が公開されていますが、どれも素晴らしいエンターテイメント作品でおススメです。
新作が撮影予定という話らしく、しかも「マット・デイモン」主演とのことで今から楽しみです。