今日はミスターTです。
今回は筋肉系俳優の作品を紹介します。
①ターミネーター シリーズ
②ランボー シリーズ
やはり筋肉と言えばこの二人でしょう。
肉体派と言わずにあえて筋肉と言いたい見事な体です。
ターミネーター シリーズ
アーノルド・シュワルツェネッガーをスター俳優にした,出世作にして代表作です。
ボディビル出身で世界大会優勝など華々しい記録を持っていて「人類の筋肉発達の到達点」とまで言われていた凄まじいまでの肉体です。
腕や胸などは同じ人類だと思えないぐらいです、凄すぎます。
作品としては未来から送り込まれてくる殺人ロボット役ですが、人間離れした肉体と感情を出さない無表情な演技で存在感抜群です。
大ヒットしてシリーズ化され、いまだに作られています。
1では敵役でしたが2からはいきなり味方で(ロボットだから改造されたという設定)びっくりしましたが、作品ごとに世界観が微妙に変化しているのであまり違和感は感じません。
シリーズを通して考えると、ストーリー的には色々と細かい矛盾があったり、キャスティング的には主人公などの重要な配役が変わったりしていて・・・
ですが、一つの作品として見ると、どの作品もきちんとまとまっていますし、敵である新型兵器の「Tー1000」「T-X」などアイディアも素晴らしいです。
ファンの間ではどの作品が一番かで評価が分かれるのですが、個人的にはどの作品も楽しめると思います。
でも、さすがにこれ以上シュワちゃんで行くのはいくらなんでも・・・
ランボー シリーズ
ロッキーの後に出演した「シルベスタ・スタローン」の代表作です。
この作品も肉体が凄いです。
個人的に大好きな作品です、特に「1」と「2」は最高ですね。
「パート1」ではベトナム戦争の後遺症をひきずる暗い「ジョン・ランボー」が、立ち寄った町の保安官達に嫌がを受け追い詰められた彼が復讐するまでを描いています。
最初はサバイバルナイフ1本しか持っていない、しかもたった一人の「ランボー」が大勢の保安官や州兵達を無力化していく様子は迫力があります。
茂みの中から突然現れるシーン、自分で傷口を縫い合わせるシーン、そしてM-60機関銃の乱射など今でも印象に残っています。
「トラウトマン大佐」もいい味をだしてます。
「パート2」では極秘任務でベトナムに戻った「ランボー」が司令官の裏切りやベトナム軍の拷問などなど、耐えに耐えた後の大爆発は痛快です。
1,2,3、とシリーズを重ねるごとに「ランボー」は人間味を増したり、ヒーローに近くなっていくのですが、「パート4」では監督も「スタローン」自らが手がけて戦争の悲惨さや惨さを描いているため、少しイメージが変わります。
シリーズ全部が面白いしだいすきです。
どちらのシリーズも続編を作る話があるみたいですが、二人の年齢などを考えるといくらなんでも・・・・・
でもやっぱり見てみたいですね。