今日は、ミスターTです。
今回はBTFシリーズを紹介したいと思います。
大ヒットした、青春コメディー映画で最高に面白い作品です。
①パート1
②パート2
③パート3
④お約束やパロディ等
パート 1
1985年に公開された記念すべき第1作です。
制作総指揮 スティーブン・スピルバーグ、監督 ロバート・ゼメキスで制作された、青春コメディーの傑作です。
30年前にタイムトラベルした高校生のマーティ・マクフライ(マイケル・J・フォックス)が元の時代に戻ろうとする様子を描いた作品です。
様々な所に散りばめられたパロディや軽快なテンポ、個性豊かなキャラクター達や(エメット・ブラウン博士のクリストファー・ロイドやビフ・タネンのトーマス・F・ウィルソン等など)とにかく文句ナシで楽しめる名作です。
音楽もイイです、ヒューイルイス最高です。
大ヒットして続編の制作が決まりましたが、シリーズの基本はほぼこの作品で固まっています。
パート 2
1989年公開で撮影はパート3と同時に撮影されています。
現在(1985年)と過去(1955年)そして未来(2015年)が複雑に絡みあうストーリーですが、このシリーズの特徴で良く作り込まれている為に伏線もしっかりしていて分かりやすいですね。
2作目でクオリティが落ちる作品がありますがこの作品は違います。
色々な面で、魅力が増しているのですが特にキャラクターは益々個性的でイイです。
個人的にはクリストファー・ロイドは科学者役に最高だと思うくらいハマっています、ただ立っているだけで「マッドサイエンティスト」に見えるはずです。
あと、シリーズ全体に言える事ですが。
何度か見返すと色々と気が付くことも沢山あって、「ニヤリ」とさせられますね。
パート 3
完結編になる作品です。
この作品の時代設定は西部開拓時代になっていて、全編を通じてあちこちに「西部劇」に対するオマージュがあふれています。
BTFの世界が完全に出来上がっていて、最後の最後まで楽しめる素晴らしい作品です。
ラストシーンも凄く気に入っています。
ZZトップの音楽もカッコいいです、劇中で本人が出演して演奏していますがアコースティックバージョンが最高にカッコいいです。
ただ残念なのが、この作品の撮影中に主演のマイケル・J・フォックスが「パーキンソン病」を発病してしまった事です。
もしも病気が無かったらパート4そしてパート5と続編が作られていたかも知れません。
なりよりマイケル・J・フォックスの演技が見られなくなったのが寂しいです・・・。
お約束やパロディ等
「マクフライ一族」をマイケル・J・フォックスが、「タネン一族」をトーマス・F・ウィルソンが演じる。
タイムトラベルして気絶したマーフィーが何年かを聞いて「絶叫」して目覚める。
「タネン一族」は肥料に突っ込む。
作戦会議で模型の出来についてのやりとり。
教師や保安官の「ストリックランド一族」に「タネン一族」が叱られる。
等など・・・
他にも沢山あります、何度見ても飽きない傑作です。
ぜひ3作一気に見てください、お勧めします。