雨の日に、小さな子供をどこに連れて行っていいのか分からない…。
そんなお父さんお母さんは日本中にたくさんいると思いますが、最近ゲームセンターに設置されているSEGAの「え~でるすなば」は、そんな悩みに応えてくれるゲームかもしれません。
砂遊びといえば、小さな子供がみんな大好きな遊びの1つ。
その砂場に今何かと話題のプロジェクションマッピングを融合させた新しい遊び場が「え~でるすなば」です。
砂の高低差で上部のプロジェクターから映し出される絵が変わり、なおかつ季節ごとの「虫」を登場させると触って(正確に言うと、かざすという表現です)遊ぶことが出来ます。
…と言ってもなかなか頭に絵が浮かばないかもしれないので、まずはデモ映像をご覧ください。
砂も紙粘土みたいな特殊な砂を使用しているので、手に付きにくく造形もしやすくなっています。
だから水がなくても散らからず汚れない砂遊びが可能となっています。
ゲームは2種類から選べます
おそらく両方やらされることになると思いますが(笑)、ゲームは2種類が用意されています。どちらもプロジェクションマッピングの楽しさを感じられて大人でも見ていて楽しいです。
できるかなモード
テーマに沿った絵を砂で描いて遊ぶモード。指示された形を作ったりする事で光が反応して色が変わったりします。5つのステップで指示が出てきますから、小さな子でも1つ1つこなせます。うちの子はこちらのモードが好きみたいです。
(できるかなモードは200円でプレイ可能)
すなあそびモード
4つの季節を選ぶことができるモード。高低差で低い部分には水が溜まる表現がされたり、虫を呼び出して触ったりして遊べます。季節により登場する虫が変わるのもいいですね。クモが入っているのがゲームとはいえ、ちょっと「うわぁ~…」となりますが子供はそんなの関係ないみたいで好き勝手に触って遊んでいました。
(砂遊びモードは5分200円、10分300円でプレイ可能)
設置店について
この「え~でるすなば」、発表は2014年のゲーム機のようですが、まだ設置店がそれほど多くないのかな?我が家の近所には2軒ほど置いている場所があったのですぐ行けるので助かってます。
気になるえ~でるすなば設置店は→こちら←から確認してみてください。
さて、SEGAといえば常に時代の一歩先を行くメーカーとして有名ですよね。メガドライブしかりアーケードゲームしかり…。
もしかするとこの「え~でるすなば」、これからもっと進化するんじゃないかと思っています。マッピングとの絡みでは、もっと大人でも楽しめる事が出来そうですし、こんなプロジェクションマッピング+ゲームというジャンルの魁になっているのは間違いなさそうです。
今後のSEGAのゲームに期待しつつ、今日も子供と砂遊びしてきます!