今回は、こんなのあるなんて知らなかった…というお話。
常識かもしれませんが、知らなかったんだから仕方ない。
我が家のネット環境なんですが、パソコン部屋にルーターがあり(パソコンは有線LAN)、そこからスマホ用にwifi機器を接続しています。以下の画像のようなイメージです。
ノートパソコンにしかエクセルが入っていなかったのでパソコン部屋で使っていたのですが、最近デスクトップ用にエクセルを購入したのでノートパソコンはお役御免に。
パソコン部屋から移動させましたが、ネット環境にないため使っていませんでした。
まだ使えるノートパソコンを眠らせるのはもったいない
ちなみに我が家のノートパソコンはwindows vista(懐かしいねコレ)で、wifiが内蔵されていません。
だからパソコン部屋で「有線でしか使えない」と思っていました。
そして正直言うと、使えるとしたらこんなんをパソコンに取り付けて…という「何年前の話なんだよ」みたいなことを思ってました。
パソコン部屋以外での作業場としてスマホ用のbluetoothキーボードを購入する事も考えたんですが、スマホでポチポチやるのって画面も小さければ操作も面倒ですよね。ソフトの使い勝手もまるで違います。絶対に面倒になるのが目に見えてます。
型は古いですが、せっかくのノートパソコンを使いたい。うちの奥さんもリビングで書類を作ったり出来ると絶対作業が楽になりますしね。
だから、なんとかノートパソコンを別の部屋で使いたかった。
そんな時にふと、USBでwifiに繋げる機器って売ってないのかな?と思って検索したら、アッサリ見つかりました。
いやー、今まで調べなかった自分をちょっと後悔。
USBで接続するだけのバッファロー無線LAN子機(wifi受信機)
いくつか候補の商品はあったのですが、レビューが多く親機としても子機としても使えるこちらの「BUFFALO 11n対応 11g/b 無線LAN子機 親機-子機デュアルモード対応モデル WLI-UC-GNM2」を選びました。
届いた商品を早速見てみます。これが送料無料で1,000円しないってすごい時代だな…。
内容物は本体と付属のCD-ROM、そして説明書のみ。説明書は結構親切だったので誰でもすぐ設定できると思います。
wifi接続も超簡単で、USBに差してCDロムからドライバを入れたらwifiのパスワードを設定して終了というお手軽製品なのがいいですね。
ほんと、僕はこういった機器に関しての知識が10年前くらいから止まってしまってるのでもっと勉強しないといけないなぁ…。
そして肝心の本体ですが、親指と比較してみました。めちゃめちゃ小さいんですよ。
さっき紹介した「よく分からないが凄そうなやつ」に比べると超お手軽です。ほんとにこれで受信できるの?ってくらい小さい。
キャップ付きなので持ち運びを想定しているんだと思いますが、本体には引き抜きやすいように窪みが付いてるのも嬉しいですね。収納も場所を取らず便利なサイズだと思います。
どこでも快適にネット閲覧と更新が可能に
たった1,000円で、台所だろうが寝室だろうが眠っていたノートパソコンがネット接続出来るようになりました。
これで生活の幅も広がりますし、Amazonプライム・ビデオも2つのデバイス(テレビとノートパソコン)で見れるようになったので動画の奪い合いにもならないでしょう。
古いノートパソコンなので、バッテリー持ちと重さ(3キロはある)がネックですが、ネットに繋がるので充分遊べそうです。