こんにちは。かの地からスタッフの興介です。
トマトクリームのパスタが大好きなのですが、なかなか近所にメニューにある店がなく困っていたのですが「ないなら自分で作ればいいじゃない」ということでトマトクリームパスタサッと作れるレシピをご紹介します。
当店で販売中のハーブソルトを使ったレシピになっていますので、ご参考にどうぞ！
トマトクリームパスタの材料
材料も結構シンプルです。無くても作れる物もありますが、出来ればすべて揃えていただけると◎。
作り方を見ていただくと分かるのですが、海老はなるべく頭の付いている物をご用意ください。
トマトの缶詰に関してはメーカー等特にこだわっていません。
ポイントは「かにみその缶詰」です。これはセブンイレブンやスーパー等で購入出来ます。
2人分の材料
・パスタ120g（今回はソースと絡みやすいペンネで作ります）
ソースを味わうためにはペンネがおすすめ
・海老4尾（頭付き）
海老はミソを出すので頭付きの物を選びましょう
・かにみその缶詰
マルハのかにみそはトマトクリームに相性抜群です
・トマト缶詰（カット）
トマトクリームパスタの材料はトマト缶ならなんでもOKです
・マッシュルーム
パスタにはマッシュルームを入れるのが我が家の定番
・生クリーム
トマトクリームパスタの材料は新鮮な生クリームであればなんでもOKです
・ニンニク1片（みじん切り）
・オリーブオイル
・バター40g
・ハーブソルト適量
それでは早速作ってみましょう
1.フライパンにオリーブオイルを入れる
まず、このパスタは短時間で作れます。パスタのお湯を先に準備しておきましょう。
塩も入れて沸騰しだしたら大き目のフライパンにオリーブオイルを入れます。
なんせ男の料理…。量は適当です。フライパンの底がひたひたになるくらい入れちゃいましょう。
2.バターを投入
40gと書きましたが、そこは豪快な男の料理。計る事はしていません。
バターを多めにする事で味わいも深くなりますので「ちょっと多いかな？」というくらい入れてもいいでしょう。
3.みじん切りにしたニンニクを炒める
香り付けと味わいにパンチを出すためニンニクを入れて炒めます。
あまり炒めすぎるとカリカリになってしまうので注意しましょう。次の工程もありますのでほんの10秒程度でOKです。
4.頭を外した海老を炒める
頭付きの海老を入れればミソも同時に味わえます
海老は頭と体に分けて背ワタを取り、食べやすい大きさに包丁で切っておきます。
すぐに色が変わってきますのでニンニクも注意しながら炒めます。
この時点でいい匂いがしていますが、さらに一工夫。
5.海老の頭をヘラで潰しながらミソを出していく
海老のミソが出て色が変わりました
ご存知のように、甲殻類のミソは味わいも香りも絶品。
頭が付いた海老を用意したのはこのためです。
上から抑えながら頭の殻を割り、ミソを出していきましょう。
ミソが出たらしっかり海老の身とも混ぜ合わせていきます。
6.トマト缶を入れる
ソース多めがお好きであれば、1缶まるごと入れてしまいましょう。（個人的にはこれがおすすめ）
分量なんてイチイチ計らなくて済みますし、美味しいソースが多くて困る事は何もありません。
7.トマトを潰していきながら混ぜ合わせる
トマトの塊がありますので中火にして潰していきます。
潰し終わる頃にはいい他の材料と具合に混ざり合いますので焦らずしっかりと潰しましょう。
8.かにみその缶詰を入れる
今回は撮影しながらの料理だったのでトマト缶詰を入れた後に投入しました。
これは「5」の工程の後の方が香ばしくなっていいかもしれません。
1缶まるごと入れて全体にまんべんなく溶かしながら混ぜ合わせましょう。
9.マッシュルームを入れる
かにみそで色が変わったのがお分かりでしょうか？
すぐに入れられるようにカット済みの物がおすすめです。
マッシュルームが好きなので1袋全て入れていますが、多すぎる事はありません。
写真のような物であれば入れるだけでOKなので適当に水を切って入れましょう。
10.ハーブソルトを適量振りかける
Yahoo!ストアで販売中のヒマラヤ岩塩ハーブソルトで味付けを行います。
ハーブソルトの販売ページはこちら！
トマトベースなだけあってトマトの味が強いのですが、このままでは味わいに深みが出ません。
味見をしながら味付けを行っていきます。ここでも量は計っていません。お好きな味になるまで入れましょう。
ハーブソルトではなく塩コショウでも味付けはできますがその際は塩と胡椒は別々に入れて味を調整しましょう。
（いわゆる味塩コショウでは美味しく仕上がりません）
11.この頃にパスタが茹であがるのがベスト
ここまでの工程でかかる時間は10分程度です。
この段階でパスタを茹で始めるとソースはもう出来てるのに…という事になってしまいます。
ペンネであれば茹で時間は11分なので時間を調整して「パスタを茹で始めたらソースを作り始める」というのがベスト。
「ソースが出来上がったらパスタもちょうど茹で上がっている」という状態にしましょう。
12.ソースに生クリームを入れる
ここも量はお好みです。
味見をしながら生クリーム多めが好きな方は多めに入れましょう。味付けが足りないなと思ったらハーブソルトを追加していきます。
※生クリームを入れすぎるとトマトの酸味が弱まります。酸味が苦手な方は多めに入れましょう。
13.ソースにペンネを絡める
ちょっと欲張ってペンネを入れすぎました。この写真では140gは入っていると思います。
でも食べたら多いとは感じなかったのでお腹いっぱい食べたい方は多めに入れるのもありかもしれませんね。
しっかりとまんべんなくペンネとソースを絡めましょう。
14.お皿に盛りつける
海老の頭がちょっと豪華な気分にさせてくれますね。
このままでも十分美味しいのですが、更にちょっと味付けを。
15.パルメザンチーズとパセリを振りかける
パルメザンチーズ（粉チーズ）と粉末パセリを適量振りかけます。
パルメザンチーズをかけながら食べ進めていくとチーズ好きにはたまらない味わいになります。
トマトクリームソースに混ざった粉チーズ。最高です。
まとめ
今回の料理、量はかなり適当です。
それくらい簡単に作れる料理ですから今夜あなたも作ってみてはいかがでしょうか？
ワインにもよく合いますし「ちょっと豪華な夕食を食べたい」「お客さんが来る」という時におすすめです。
スーパーで買う食材だけでお店で食べる味と変わらないくらいの味に仕上がりますよ。
