昨日は日曜日という事もあって、家族でショッピングモールに出かけました。
毎度の事ゲームセンターに行かされるのですが(個人的にUFOキャッチャーの景品好きなのもある)、最近うちの娘が大好きなのが「ポケモンメガゲット!」というゲームです。
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幼児向けのゲームで、出てきたボールを画面に表示されるポケモンにぶつけてポケモンゲットだぜ!というゲームなのですが、なかなか上手にボールをコントロールしてて正直ビックリさせられています。
で、他にも面白いゲームがないかな?と思ってゲームセンター内を物色していると、STAR WARSの文字を発見。
STAR WARS BATTLE PODで映画の世界を飛び回れ!
このスターウォーズ・バトルポッド。筐体の仕様が普通のゲーム機とは異なり、前面全面が半円形のスクリーンになっているポッドの中に閉じこもった状態でプレイします。
前面が半球形という事で、Xウィングに搭乗しているというよりはTIEファイターに搭乗しているような気分になってきますが、とにかく面白かった。
もっと小型化して、スクリーンをフラットにした42インチ液晶バージョンの「フラットスクリーン・エディション」もあるそうなのですが、断然バトルポッドの方を推します。
スターウォーズシリーズでお馴染みのステージは全部で6種類
スターウォーズらしい宇宙空間での戦闘はもちろん、惑星内での戦闘も体感出来ます。そのステージは6種類用意されていて、以下のようになっています。
タコダナ(惑星内) | カイロ・レン率いるファースト・オーダーは、ルーク・スカイウォーカーの所在を示す地図を奪取すべく惑星タコダナにあるマズ・カナタの城を襲撃した。それを知り、ポー・ダメロンをはじめとしたレジスタンス精鋭部隊が救援に駆け付けた。 『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』 |
ヤヴィン(宇宙空間) | デス・スターの設計図を入手した反乱同盟軍は、排熱口よりプロトン魚雷を撃ちこんで反応炉を破壊する作戦を立案する。その任務を担うXウィング部隊にすべての望みが託された。 『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』 |
ベイダーズ・リベンジ(宇宙空間) | ヤヴィンの戦いに敗れたダース・ベーダーは反乱同盟軍のさらなる強奪作戦の存在を知らされる。スーパーレーザーの機密を守るべく、損傷激しいTIEアドバンストを駆り、追撃に向かった。 『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』 |
ホス(惑星内) | 惑星ホスに建造された基地が帝国軍に発見され、反乱同盟軍は撤退を余儀なくされた。全軍脱出の時間を稼ぐため、スノースピーダーの応戦部隊を緊急出撃させる。 『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』 |
エンドア(惑星内) | デス・スターを護るシールド発生施設に侵入したハン・ソロを援護するため、スピーダーバイク部隊も突撃を図る。鬱蒼と茂るエンドアの森を駆け抜け、邪魔をするトルーパーたちとの銃撃戦がここにはじまる。 『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』 |
第2デス・スター(宇宙空間) | アクバー提督の下、反乱同盟軍の全戦力をつぎ込んだ最後の作戦が開始された。第2デス・スターの中心部にある反応炉を破壊するため、ミレニアム・ファルコンが先陣を切って飛び立った。 『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』ゲームのタイトルは忘れましたが、かつてアーケードゲームの筐体で似たような内容のゲームがありました。エンドアが凄く面白かったのですが、このゲームも負けていません。 |
ちなみに「STAR WARS BATTELE POD」設置店舗はこちらから確認できます。
ほぼ無いゲーム説明と、圧倒的な臨場感
実は初プレイで、この筐体を見つけた僕は思わず「これどうしてもやりたい!やらせて欲しい!」と奥さんに頼み込み、子供を見てもらってプレイしようと思った…のですが、子供が2人入ってきてしまいました。で3人でああだこうだやりながらプレイしたんですが、ゲームのやり方が全く分からず。
かなり短い時間で英語で「右のレバーはこういう使い方、左はこういう使い方」と出るのですが、正直よく分かりませんでした。公式サイトで使い方が少し載っていたのですが、
左レバー…前に倒すと加速・手前に引くと減速/横のボタンはコクピット表示
右レバー…上下左右移動/前のトリガーはメインウェポン/上のボタンはスペシャルウェポン
となっているようです。これを10秒くらい英語の説明書きとしてパッと出るだけなので、なかなか分かりにくい。分かってしまえば簡単なんですけどね。
コツとしては、左レバーはあまり使わない事でしょうか。左のレバーをガチャガチャやっていると何がなんだか分からなくなってくるので注意が必要かも。
説明があまりないとは言うものの、このゲームをプレイする人のほとんどがスターウォーズファンか、映画を見た事がある人じゃないかと思います。
なので、敵が何なのか?そしてそのステージがどういうステージなのかは直感で分かるのでレバーの操作方法さえ分かっていればあまり問題なかったりします。
上の画像のエンドアであれば、明らかにスピーダーバイクに載って疾走するステージですよね。そして最後のボスといえば…ハン・ソロらがシールド基地を破壊しに行った際に多くのイウォーク達が犠牲になったAT-ST。…みたいな感じで、倒すべき敵やその見た目などが映画そのものなので映画ファンにはたまらない仕様になっていると思います。
また、僕がプレイした筐体は設定がステージ途中でゲームオーバーにならない「NO DEAD MODE」になっていたため、ミッションクリア出来るかは別にして世界観を十分堪能できる時間遊ぶことができました。「NO DEAD MODE」最高です。
実際のプレイ動画の参考になるのが上の動画かと思います。この動画もそうですが実際に僕もプレイしてみて少し気になったのが画面の明るさですが、店内が明るいので多少暗めというかホワイトがかって見える部分があります。ショッピングモールなので明るいのは仕方ないんですが、暗い中でプレイしたらもっと臨場感が凄そうです。音もいいですし、シート振動等のギミックもありますしね。
より詳しい説明を見る事の出来るプライベートバイヤーズ・サイト
より詳しくSTAR WARS BATTELE PODを知りたい方はプライベートバイヤーズサイトがおすすめです。
おそらくPCからしか見れないと思いますが、このゲームの世界観などがよく分かると思います。
[blogcard url=”http://www.starwarsbattlepod.com/personal-use/ja/″]
ちなみに、このバトルポッドはオンラインで個人購入する事も可能となっています。
お値段は送料・設置費込みで通常バージョン(真ん中)が456万円。プレミアムエディションバージョン(左右)は1200万円。
マイケルジャクソンなら買うんでしょうが僕にはとても手が届きません…。
こういったゲームが今後VR等になって発売されていくのかな?という予感もしますね。