今日はミスターTです。
今回はホラー映画、中でもゾンビ物の作品をいくつか紹介します。
このジャンルも CG や 特殊メイク といった技術の進歩で、今では凄い作品も沢山あります。
①ゾンビ三部作
②死霊のはらわた三部作
③バタリアン シリーズ
④ゾンビ映画と言えば・・・
ゾンビ三部作
ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 1968年
ゾンビ 1978年
死霊のえじき 1985年
ホラー映画界の巨匠ジョージ・A・ロメロ監督の代表作であり、今のゾンビ映画の基本になっている金字塔的な3作品です。
それまでのゾンビは「術者の意のままに動く死体」だったのですが。
1分から攻撃する 2襲われた人間もゾンビになる という新しい概念と
愛する人が助からないという悲しみ、逃げ場のない恐怖、そして極限状態で本当に恐ろしいのは人間どうしで争う事である・・・など。
その後のホラー映画に多大な影響を与えた、凄い作品です。
かなり古い作品ですが今でも色あせる事がない名作ですね。
死霊のはらわた 三部作
死霊のはらわた 1981年
死霊のはらわたⅡ 1987年
キャプテン・スーパーマーケット 1993年
カルト映画として最高に面白い作品です。
純粋な恐怖感なら今回紹介する映画の中で一番恐いですね。
この作品以降「スプラッタ・ムービー」とゆう定義が出来上がり、1980年代にブームしました。
かなり恐い作品で、暴力的で残酷な描写が多い映画です。
その後の事ですが、一番驚いたのはホラー映画なら一流の手腕を持つ監督であるサム・ライミ監督ですが。
みんなが楽しむ作品である「スパイダー・マン」シリーズの撮影依頼をオファーしたことですね。
しかも、素晴らしい作品に仕上がり、大ヒットした事ですね。
バタリアン シリーズ
ジョージ・A・ロメロ監督やゾンビ三部作に対するリスペクトがあちこちに、散りばめられている作品です。
ホラー映画ですが、かなりコメディ色が濃いですし、パロディもたくさんありますし、とにかく「B級」感がハンパないです。
ホラー映画なのに、ゲラゲラ笑える異色の作品です。
ですが、きちんと恐ところも用意されています。
この作品の「ゾンビ」が最強ですね。
見ていただいたら分かるのですが、最強で、最悪で、たちが悪いです。
これは反則です。
ゾンビ映画と言えば・・・
個人的なことですが、ゾンビ映画を見た後に「もしも本当になったら・・・」と考えて「妄想」してしまいます。
皆さんも一度ぐらいは、経験があるのではないでしょうか。
ゾンビを倒す方法、逃げ方、立てこもる場所、等・・・
記事などもたくさんありますから、妄想で楽しむのは私一人じゃないみたいで一安心です。
見終わってから、妄想でもう一度楽しむのが、おススメです。
最近の作品は「細菌」「寄生虫」など設定もリアルですから、妄想もリアルで楽しいですよ。