今年(平成28年、2016年)の厄年は何年産まれの人??

スポンサーリンク
知識

はい、こんにちは。かの地からスタッフの千明です。

私事ですが…今年30歳になります!周りからは

「30歳になるとお肌が変わるよ~」

「30歳になると体力落ちるよ~」

「30歳は曲がり角よ~」

なんて事をよく言われますが、私は楽しみですよ。

華の30代!お肌は勿論気にしてますよ、美顔器欲しいな~なんて考えてたり(飽き性なので買いませんが)。

でももう1つ30代で気にしている事があります。それは「厄年」昨年末から結構気にしてました。

(あれ?いつ厄年だっけ?厄年ならお祓いしたほうがいいかな?)

今回は気になるアレコレ書いちゃいます!

スポンサーリンク

そもそも厄年って何?

厄年(やくどし)は、日本などで厄災が多く降りかかるとされる年齢のことであり、平安時代にはすでに存在し、科学的な根拠が不確かで起源も曖昧だが、根強く信じられている風習とされています。

日本などで…と有りますが世界各国にもそれぞれ厄年はあるそうで、この風習は日本だけではありませんでした。日本だけならば私もあまり信じなかったかもしれませんが、世界中に厄年があるならば信じてしまいますよね。

厄年はいつ?

自分の厄年を知ってなければお祓いも何もないですよね。

※厄年は「数え年」で計算します。誕生月で歳をとるのではなく、お正月を迎える度に歳をとると考えます。例えば、 12月31日が誕生日の場合は、生まれた年に1歳で、翌日の1月1日には2歳となると考えます。

簡単に言えばこの計算式ですね。

現在の西暦-生まれた年の西暦+1

数え年計算(生年月日を入力すると計算してくれます)

2016年の男性の厄年

「25歳」最初の厄年
前厄 1993年(平成5年)生まれ 24歳
本厄 1992年(平成4年)生まれ 25歳
後厄 1991年(平成3年)生まれ 26歳

「42歳」本厄、42歳(シニ)は大厄と言われており、最も注意が必要と言われている年齢です。
前厄 1976年(昭和51年)生まれ 41歳
大厄 1975年(昭和50年)生まれ 42歳
後厄 1974年(昭和49年)生まれ 43歳

「61歳」の小厄
前厄 1957年(昭和32年)生まれ 60歳
本厄 1956年(昭和31年)生まれ 61歳
後厄 1955年(昭和30年)生まれ 62歳

2016年の女性の厄年

「19歳」最初の厄年
前厄 1999年(平成11年)生まれ 18歳
本厄 1998年(平成10年)生まれ 19歳
後厄 1997年(平成9年)生まれ  20歳

「33歳」大厄、33歳(サンザン)は大厄と言われており、最も注意が必要と言われている年齢です。
前厄 1985年(昭和60年)生まれ 32歳
大厄 1984年(昭和59年)生まれ 33歳
後厄 1983年(昭和58年)生まれ 34歳

「37歳」は小厄
前厄 1981年(昭和56年)生まれ 36歳
本厄 1980年(昭和55年)生まれ 37歳
後厄 1979年(昭和54年)生まれ 38歳

「61歳」は最後の厄年
前厄 1957年(昭和32年)生まれ 60歳
本厄 1956年(昭和31年)生まれ 61歳
後厄 1955年(昭和30年)生まれ 62歳

厄払いをするのはいつ?

googieより引用厄年の厄払いの時期ですが、早く厄から逃れたい思う人が多いので、初詣を兼ねて元旦などに厄払いをしてもらう人が、一番多いようですね。

しかし、節分祭の時期にする方も多いそうです。何故かというと、厄年の期間が神社仏閣によって違うからです。
(神社仏閣とは神社と寺)

厄年は1年間ありますが、年始をいつからとするかの解釈の相違により、次のふたつに分かれます。

元日から大晦日までの一年間という解釈 (1月1日~12月31日)一般的に多い解釈の期間です。

立春から節分までの一年間 (2月4日~来年の2月3日)

厄年の厄払いの時期は行こうとする神社仏閣の年始がいつにあたるのかを調べて、その日以降、気になる方は出来るだけ早いほうがいいかもしれませんね。

年始が元旦なら初詣を兼ねて元旦に、年始が節分なら2月4日以降です。

厄払いの相場は?

厄払いをしてもらうには祈願料などのお礼が必要です。

神社の場合は「初穂料(はつほりょう)」お寺の場合は「御布施」といいます。

金額ですが、金額が明記されているところありますが、なければだいたい¥5,000~¥10,000くらいが相場との事。
大きな神社であれば金額が提示されているみたいですね。事前に調べておくといいかもしれません。

料金を入れる袋は何がいいの?

googieより引用

料金を入れる袋は?

紅白の水引きの掛かった普通の熨斗袋(のしぶくろ)を使用

熨斗袋に書くこと
○表側
表側に書くことは上部中央から縦書
神社の場合:御初穂料か玉串料と縦書して下に自分の氏名を縦書で書く
お寺の場合:お布施と縦書して下に自分の名前を縦書で書く
○裏面下部
横書きで金額を書いておく
例:5000円などという算用数字の形で良い

袋に入れる紙幣
○新札を入れる

厄年の方へのプレゼントは何がいい?

母が厄年を迎える姉に「長いものなんかをプレゼントするのよ~」…なんて言ってて、初めて知りました。そもそもなぜ長いものなのか?

贈りものでなくても昔から日本人は長いものに長寿の願いをかけてきました。長く長く生きられるようにという願いを込めて厄年の時には長いものを贈る風習は昔からあります。
例えば大みそかに食べる年越しそばです。
そばは細く長いことから延命や長寿を願ったものであると言われています。

このそばを噛み切らないように食べることで長く生きられるようにと長寿を願ったとか。

厄年の女性にぴったりの贈り物は?

厄年の人には厄除けの意味を込めて「長いもの」「七色のもの」「うろこ模様のもの」をプレゼントすると良いと言われています。
そして人から贈られたそのようなものを身に付けることにより厄を遠ざける力があるそうです。
厄を遠ざける役割があるのですから毎日身に付けるものの方が効果的ですよね。

そこで昔は腰紐や帯などが贈られていたそうですが、現代ではあまり一般的ではありません。
女性の場合はスカーフやマフラー、ネックレスなどが良いのではないでしょうか。

ちなみに母は姉に「季節関係無く、ずっと身に付けていられるから」と、ネックレスをプレゼントしてました。

厄年の男性にぴったりの贈り物は?

「長いもの」「七色のもの」「うろこ模様のもの」は一緒です。

長くてうろこ模様のものが厄除けにいいのかというと、恵比寿様や大黒様がヘビの化身と言われているため、ヘビを連想させるものが厄を寄せ付けないからなんだそうです。

また七色の七は八九(やく)の前だから厄がない…の様な理由もあるそうです。
欧米でもラッキーセブンと言うように7は幸運を呼ぶ数字ですし、そのあたりにも7が好まれる理由があるのかもしれません。

男性に贈ると喜ばれる厄除けのプレゼントとして、ネクタイやマフラーやベルトが挙げられますね。
女性同様、どれも長くて普段から(ネクタイやマフラーは季節や、仕事柄によりますが)使うものですので、贈られた方としても使いやすいと思います。

まとめ

いかがでしたか?

長くはなりましたが、気にするか気にしないかは自分次第となってくる所ではありますが、私は来年前厄ということで来年お祓いしてもらいます。数え年で33歳の時には大厄ですし、何もせずに後悔するよりも何か起こった時に「お祓いしてたからこの程度で済んだ」と思いたいですね。