ジーンとする映画を紹介します。
今日はミスターTです。
今回は感動的な映画を紹介したいと思います。
① ET
②愛と青春の旅立ち
③ゴースト・ニューヨークの幻
④アポロ13
ET
感動作と考えてまず思い浮かんだのがこの作品でした。
1982年に公開され大ヒットしたスティーブン・スピルバーグの作品で彼の作品の中でも代表作であり大好きな作品です。
宇宙人と少年の交流を描いているのですが、出てきたときはグロテスクに見えた宇宙人も話が進むにつれてユーモラスで可愛く見えてきます。
色なところで耳にする音楽や、指を合わせるシーン。
感動のラストは間違いなくジーンとするはずです。
愛と青春の旅立ち
リチャード・ギアの代表作で1982年に公開 された名作です。
士官学校に入学した主人公が、同期生との友情や恋人との愛情や
厳しい訓練など様々な経験を重ねて成長していく素晴らしい作品です。
リチャード・ギアも良いのですが、なんと言っても鬼軍曹「フォーリー」役のルイス・ゴセット・ジュニアが最高、完璧、ハマっています。
作品とは関係ないのですが、卒業式で帽子を投げるシーンはやはり外国だと「絵」になりますね、日本人だとイマイチ・・・
ゴースト・ニューヨークの幻
とにかくロマンチックな作品です。
美しくも悲しいラブロマンスですがユーモアやミステリーなどのエッセンスが効いていて話に深みを与えています。
「モリー」役のデミー・ムーアも美しいし素晴らしいのですが、インチキ霊媒師の「オダ・メイ」役のウーピー・ゴールドバーグが凄い存在感です。
クライマックスの「サム」と「モリー」が触れ合うシーンは美しく、感動です。
ラストも悲しくなりすぎずに綺麗にまとめられ思わずウルウルきます。
「愛してる」と「同じく」のやり取りは印象的でオシャレでこうゆうところにハリウッドらしさを感じます。
アポロ13
実話を元にした作品で宇宙船での事故からの命がけの生還を描いた傑作です。
SF映画ですが人間ドラマがしっかり描かれている感動作です。
俳優陣が素晴らしい、トム・ハンクスを筆頭にケビン・ベーコンやゲイリー・視ニーズなどが宇宙空間での事故、度重なるトラブルなど極限状態での心理描写や困難に立ち向かう強さ、そこから生まれる絆など見事に演じています。
ドキドキするロケットの発射シーン、今見ても素晴らしく作りこまれた宇宙での無重力シーン、そして分かっていてもハラハラする大気圏突入など名作です。
最後に改めて良い映画には素晴らしい映画音楽があってこそですね、どの作品も音楽だけでも様々な名シーンが浮かんできます。